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★試合結果

■7.25『J-GIRLS Catch The stone〜9』大会結果詳細
大激戦の三大タイトルマッチ

2010年7月25日(日)東京・新宿FACEにてJ-NETWORK『J-GIRLS Catch The stone〜9』が開催された。

今大会ではJ-GIRLSミニフライ級・フェザー級・バンタム級の三大タイトルマッチが行われた他、 15才以下のファイターを対象とした新トーナメント「J-GIRLS U-15ミニフライ級王座決定戦」 また40才前後のファイターを対象としたトーナメント「J-GIRLSアラフォートーナメント 2010(マキシマムクラス)」 など、年齢層も試合もかなりアツい内容で行われた。


三大タイトルマッチの中でメインイベントとして抜擢された『J-GIRLSミニフライ級タイトルマッチ』。 王者・神村エリカ(TARGET)に唯一の黒星をつけた安倍基江(アカデミア・アーザ/World Queen Tournament 2009 準優勝)を挑戦者に迎え行われたこの一戦は大方の予想通り、1Rから感情むき出しの乱打戦に。攻撃の一発一発に重みがあるのは神村だが、 安倍は全く倒れる気配を見せず、自分の距離をとる。両者全く攻撃の手を休めぬまま、5R戦い抜いて勝敗は判定へ。 ジャッジ3名とも神村を支持し神村が初防衛に成功するも、納得のいかない表情の王者。試合前にイメージしていた“自分中心”の試合運びが出来なかったためか、 控え室に戻ると「最悪の気分。親に『やめろ』と言われそうで怖い」と漏らした。が、その一方で「今後の目標は“世界征服”」と大いなる野望も。17才王者の更なる飛躍に期待したい。


セミファイナルは『J-GIRLSフェザー級王座決定戦』。フェザー級初代王者・佐々木仁子(チームドラゴン)のベルト返上を受け、 トーナメントを勝ち上がってきた“ジム会長の娘”大石綾乃(OISHI GYM/J-GIRLSフェザー級1位)と“美人キックボクサー”桜朋梨恵(チーム・ティーラ/J-GIRLSフェザー級3位)で争われた王座争奪戦。 桜朋の攻撃に動じることなくひたすら圧力をかけてくる大石。桜朋がバックハンドブローを繰り出し場内を沸かすも、大石の攻撃の上手さも光り、結果は判定 2-0、大石がJ-GIRLSフェザー級新チャンピオンとなった。先日J-NETWORKスーパーライト級王者となった弟の駿介に次ぐ二本目のベルトを手にした綾乃。 父・大石会長に対する最大の親孝行をし、「今後はチャンピオンらしい戦いをし、一目置かれるような強い選手になりたい」と語った。


そしてもう一つは『J-GIRLSバンタム級タイトルマッチ』。昨年9月のプロデビュー以来5戦全勝と無敗記録を伸ばしてきた “ハマのスーパー女子高生” 陣内まどか(Black PUG/J-GIRLSバンタム級1位)を挑戦者に迎え初防衛戦に挑んだ王者・水野志保(名古屋JKF)。 19才差のタイトルマッチとしても話題の一戦であったが、延長ラウンドまでもつれ込み、 最後はスタミナのある水野が手を休めることなく攻撃を続け勝利、初防衛に成功した。


また新しく新設されたジュニアランキング『J-GIRLS U-15ミニフライ級王座決定戦』は4名の1DAYトーナメントで行われ、 一回戦を勝ち上がった新垣聖羅(鍛錬会)と日下部奈々(OISHI GYM)が決勝戦で激突、新垣が初代チャンピオンの座を獲得した。


【J-GIRLSイベントプロデューサー・石垣のコメント】

U-15決勝戦はミドルの得意な新垣聖羅選手と小気味好いパンチを繰り出す日下部奈々選手の戦いでしたが、リーチのある聖羅選手が上手に距離をとりました。 第7試合の美保vsPIRIKAに似ていましたね。距離をうまくとった方が戦いを制するというのが武道・格闘技にはありますので。
(J- GIRLSバンタム級タイトルマッチ)陣内選手も同様に、自分の距離で戦いたいところだったが、 距離を潰してコツコツ前に出て当てていったところで、最後の延長で軍配があがりました。
そしてフェザー級、大石選手は前のファイトスタイルと全く変わっていましたね。 前にでる圧力・頑丈な体は変わらないのですが、パンチの技がプラスアルファーされて磨きがかかり、 後半は桜朋選手もかなりボディーが効いていたと思います。 桜朋選手もヒットアンドアウェーで上手く攻撃し、善戦はしましたが、 大石選手の体力・気力勝ち、空手家の特徴で打たれても前に前にでる姿勢に桜朋選手は潰されましたね。
メインの神村選手と安倍選手はお互いスピード感も破壊力も抜群にありました。 ですが神村選手からクリンチするシーンが多く感じられましたね。安倍選手は以前クリンチが多かったので、 今回は上手く距離をおきました。ですが勢い・スピード・手数は神村選手。 ここまでくると実力差はつけられないレベルにきていますが、僅差ながら神村選手に分があったと思います。 タイトルマッチの総評としましては、実力が本当に上がってきているので、3つともこのように僅差の判定になったのだと思いますね。

今日の敢闘賞を一人選ぶとしたら、第8試合、デビュー戦の魅津希選手です。 彼女を(アマチュア)J-GROWからずっと見てきましたが、あんなにパンチが上手くなかったです、正直言って。 パンチの切り返し、距離のとり方、踏み込んでのボディーなど、すごくいい感じに入っていました。 そして今日は蹴りが出ていないな、と思ったら、案の定ケガをしていたみたいで。 それなのに総合のベテランをあそこまで追い詰めるとは驚きです。 足も手も使えるようになったらどうなるのか、非常に楽しみです。

■J-NETWORK
『J-GIRLS Catch The stone〜9』
日時:2010年7月25日(日)
場所:東京・新宿FACE
開場 17:00 試合開始 17:30

【対戦カード】


【左/赤コーナー 右/青コーナー】

▼第13試合
メインイベント J-GIRLSミニフライ級タイトルマッチ 2分5R(延長1R)

神村エリカ
(TARGET/
J-GIRLSミニフライ級王者)
判定3-0
50-48
49-48
50-49
安倍基江
(アカデミア・アーザ/
World Queen Tournament 2009
準優勝)
×
※神村がJ-GIRLSミニフライ級王座防衛

▼第12試合
セミファイナル J-GIRLSフェザー級王座決定戦 2分5R(延長1R)

大石綾乃
(OISHI GYM/
J-GIRLSフェザー級1位)
判定2-0
49-48
49-48
49-49
桜朋梨恵
(チーム・ティーラ/
J-GIRLSフェザー級3位)
×
※大石がJ-GIRLSフェザー級新チャンピオン

▼第11試合
J-GIRLSバンタム級タイトルマッチ 2分5R(延長1R)

水野志保
(名古屋JKF/
J-GIRLSバンタム級王者)
判定0-1
48-48
48-48
46-48

EX3-0
10-9
10-9
10-9
陣内まどか
(Black PUG/
J-GIRLSバンタム級1位)
×
※水野がJ-GIRLSバンタム級王座防衛

▼第10試合
U-15ミニフライ級王座決定戦 決勝戦 Bリーグ特別ルール 1分30秒2R(延長1R)

(第5試合の勝者)
新垣聖羅

(鍛錬会)
判定2-0
20-20
20-19
20-19
(第4試合の勝者)
日下部奈々

(OISHI GYM)
×
※新垣がU-15ミニフライ級初代チャンピオン

▼第9試合
J-GIRLSバンタム級契約 2分3R

NANA☆SE
(KING EXCEED/
J-GIRLSバンタム級4位)
判定0-0
29-29
29-29
29-29
林美久
(バンゲリングベイ・
スピリット)
※初参戦

▼第8試合
54kg以下契約 2分3R

× 藤野恵実
(和術慧舟會GODS)
※初参戦
判定0-3
27-30
27-30
27-30
魅津希
(空手道白心会)
※デビュー戦
※井上瑞樹より改名

▼第7試合
J-GIRLSアトム級次期王座挑戦者決定トーナメント 準決勝 第2試合 【サバイバルマッチ1】

美保
(KFG/J-GIRLSアトム級4位)
判定2-0
30-29
29-29
30-28
PIRIKA
(ミルキーウェイ/
J-GIRLSアトム級5位)
×
※美保がJ-GIRLSアトム級次期王座挑戦者決定トーナメント決勝戦進出

▼第6試合
J-GIRLSアトム級次期王座挑戦者決定トーナメント 準決勝 第1試合 【サバイバルマッチ1】

山田真子
(Weed GYM)
判定3-0
30-28
30-28
30-27
丸中雅恵
(ワイズスポーツジム/
J-GIRLSアトム級6位)
×
※山田がJ-GIRLSアトム級次期王座挑戦者決定トーナメント決勝戦進出

▼第5試合
J-GIRLS U-15ミニフライ級王座決定戦 一回戦 第2試合 Bリーグ特別ルール 1分30秒2R(延長1R)

× 小川楓花
(ドージョー☆シャカリキ)
判定0-3
18-20
18-20
18-20
新垣聖羅
(鍛錬会)
※新垣がU-15ミニフライ級王座決定戦決勝戦へ進出

▼第4試合
J-GIRLS U-15ミニフライ級王座決定戦 一回戦 第1試合 Bリーグ特別ルール 1分30秒2R(延長1R)

日下部奈々
(OISHI GYM)
判定2-0
20-19
19-19
20-19
室永真央
(晴山塾)
×
※日下部がU-15ミニフライ級王座決定戦決勝戦へ進出

▼第3試合
J-GIRLSアラフォートーナメント2010(マキシマムクラス)56kg以下契約
一回戦 第2試合 【サバイバルマッチ1】

成沢紀予
(フォルティス渋谷/
J-GIRLSフェザー級4位)
判定3-0
30-28
30-28
30-28
IZUMI
(Studio-K)
※初参戦
×
※成沢がJ-GIRLSアラフォートーナメント2010(マキシマムクラス)決勝戦へ進出

▼第2試合
J-GIRLSアラフォートーナメント2010(マキシマムクラス)56kg以下契約
一回戦 第1試合 【サバイバルマッチ1】

佐竹のぞみ
(鷹虎ジム/
J-GIRLSバンタム級7位)
判定3-0
30-28
30-29
30-29
亜利弥'
(FIGHT CHIX)
×
※佐竹がJ-GIRLSアラフォートーナメント2010(マシマムクラス)決勝戦へ進出

▼第1試合
J-GIRLSバンタム級契約 2分3R

rak
(KING EXCEED)
※デビュー戦
TKO
2R
0'42"
舞獅
(レグルス池袋)
※デビュー戦
※鳥崎舞より改名
×


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