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★試合結果

■トリプルメインは二人の女子高生が制す波乱
無敗の王者・村上は貫録の防衛
12.12『J-GIRLS 女祭り 2010 〜戦う女は美しい〜』
大会結果詳細

2010年12月12日(日)東京・ディファ有明にて、年内最後の舞台となるJ-NETWORK『J-GIRLS 女祭り 2010 〜戦う女は美しい〜』が開催された。


今大会では2つのタイトルマッチ、また『ソルト』『バイオハザード検.▲侫拭璽薀ぅ奸戮痢悖廛劵蹈ぅ鵝戮函J-GIRLS』のコラボ企画「Wヒロインズカップ」ワンディ・トーナメントの開催、田嶋はる引退記念スペシャルエキジビションマッチなど、バラエティに富んだ豪華な内容で行われた。


トリプルメインの一つ、J-GIRLSライト級タイトルマッチは“無敗の世界王者”村上リエ(DRAGON GYM/J-GIRLSライト級王者・WPMO女子世界ライト級王者・OneSongchai World Title 63kg王者)に総合格闘技界の重鎮・藪下めぐみ(FIGHT CHIX/初代スマックガール無差別級王者)が挑む。

長いリーチを活かした村上のミドル、ハイキックが、懐に飛び込もうとする藪下を決して寄せ付けない。パンチを織り交ぜた絶妙なコンビネーションを顔面、ボディへと効果的に叩き込み、ダウンを奪う事4回、最後は喰らいつく藪下に対し、とどめとばかりに助走をつけての右ミドルキックを見舞い、一発撃沈。終始、試合ペースを掌握し切った村上のTKO勝ちとなった。

「心も体も強い選手なので緊張した」と、謙虚に相手を評す村上。「来年は海外試合で結果を出し、J-GIRLSをアピールしたい」と静かに抱負を語った。この無敗神話、いったいどこまで続くのだろうか。




そしてもう一つ、J-GIRLSアトム級タイトルマッチは初代王座Little Tiger(F・TEAM TIGER)に今年プロデビューした現役女子高生、山田真子(Weed GYM)が挑んだ一戦。

序盤、軽快なフットワークからローキックを繰り出し、間合いを詰めるTigerに対し、一瞬のスキを見逃さずに強烈なパンチを見舞う山田。互いの持ち味がぶつかり合うスピード感溢れる展開だ。

中盤、Tigerのハイキックが山田を捕らえ始めるも、それが逆に山田に火をつけたのか、すさまじい反撃に出る。若干 16歳が放つその鋭く重いワンツーが王者を翻弄する。やや押され気味となるも、必死に応戦するtiger。鞭のようにしなるキックが要所で山田のボディをえぐる。両者一歩も譲らぬまま戦いは終盤へともつれ込んでいく。最終ラウンド、両者共に一撃を狙って猛攻を仕掛ける中で、Tigerのキックが山田の下腹部に入り、1Rめの注意(掴んでのヒザ)に続く2度目の注意で減点1。これが尾を引き判定で山田が勝利、新王者となった。

「チャンピオンに胸を借りるつもりでがむしゃらにパンチを出し続けた」と、あどけなさの残る声で涙ながらに語った16歳の挑戦者。この勝利によりアトム級の勢力図を大きく塗り替えられた。

 




そして今大会の核となった「Wヒロインズカップ」ワンディ・トーナメント。準決勝戦を勝ち上がってきた陣内まどか(フォルティス渋谷/J- GIRLSバンタム級2位)と龍子(RT/J-GIRLSフェザー級1位)の頂上決戦。体型もタイプも似た両者、序盤はローとミドルキックのコンビネーションを出し合うも、互いに決定打を見出せぬまま戦いは中盤から終盤へ。手数が上回り始めた陣内のパンチが次第に龍子の顔面を捉え、判定の末に見事、陣内が勝利をおさめた。

「前回、延長までいって負けてその後だったので、何としても勝ちたかった」フォルティス渋谷に移籍してすぐのワンディトーナメント。初物づくしの未知なる戦いを制し自然と笑みがこぼれる。

「メリークリスマス!」
2010年最後の戦いで勝利を掴んだ17歳から、一足早いクリスマスプレゼントが贈られた。

(文/Ryuta Ezaki)




≪全試合結果≫

■J-NETWORK
『J-GIRLS 女祭り 2010 〜戦う女は美しい〜』
2010年12月12日(日)東京・ディファ有明
開場:17:00 試合開始17:30


【左/赤コーナー 右/青コーナー】

▼第12試合 Wヒロインズカップ(56kg以下)決勝戦  サバイバルマッチ1

準決勝第2試合勝者
陣内まどか

[Jinnai Madoka]
(フォルティス渋谷/
J-GIRLSバンタム級2位)
判定3-0
30-28
30-29
30-29
準決勝第1試合勝者
龍子

[Ryuko]
(RT/J-GIRLSフェザー級1位)
×
※陣内がトーナメント優勝

▼第11試合 J-GIRLS アトム級タイトルマッチ  2分5R(延長1R)

× Little Tiger
[Little Tiger]
(F・TEAM TIGER/
J-GIRLSアトム級王者)
判定0-3
47-50
46-50
47-50
山田真子
[Yamada Mako]
(Weed GYM)
※山田が新チャンピオンに

▼第10試合 J-GIRLS ライト級タイトルマッチ  2分5R(延長1R)

村上リエ
[Murakami Rie]
(J-GIRLSライト級王者・
WPMO世界女子ライト級王者・
OneSongchai World Title 63kg王者)
KO 3R 1'14" 藪下めぐみ
[Yabusita Megumi]
(FIGHT CHIX/
初代スマックガール無差別級王者)
×


▼第9試合 田嶋はる引退記念スペシャルエキジビションマッチ  特別ルール

  田嶋はる
[Tajima Haru]
(アクティブJ/
J-GIRLSミニフライ級3位)
グレイシャア亜紀
[Gracyer Aki]
(フォルティス渋谷/
J-GIRLSフライ級王者)
紅絹
[Momi]
(フォルティス渋谷/
J-GIRLSミニフライ級1位)
PIRIKA
[Pirika]
(ミルキーウェイ/
J-GIRLSアトム級5位)
牧裕三
[Maki Yuzo]
(アクティブJ/
J-NETWORKバンタム級1位)
 
※エキジビションのため勝敗なし

▼第8試合 Wヒロインズカップ(56kg以下)凖決勝 第2試合  サバイバルマッチ1

× 桜朋梨恵
[Ootomo Rie]
(チーム・ティーラ/
J-GIRLSフェザー級2位)
判定0-3
29-30
29-30
29-30
陣内まどか
[Jinnai Madoka]
(フォルティス渋谷/
J-GIRLSバンタム級2位)
※陣内が決勝戦へ進出

▼第7試合 Wヒロインズカップ(56kg以下)凖決勝 第1試合  サバイバルマッチ1

龍子
[Ryuko]
(RT/J-GIRLSフェザー級1位)
判定0-1
29-29
29-29
29-30
EX
10-9
10-9
10-9
成沢紀予
[Narusawa Kiyo]
(フォルティス渋谷/
J-GIRLSフェザー級3位)
×
※龍子が決勝戦へ進出

▼第6試合 51kg以下契約  サバイバルマッチ1

× NANA☆SE
[Nanase]
(KING EXCEED/
J-GIRLSバンタム級4位)
判定0-3
29-30
28-30
28-30
安倍基江
[Abe Motoe]

(アカデミア・アーザ/
J-GIRLSミニフライ級2位)


▼第5試合 59kg以下契約  サバイバルマッチ1

× 超弁慶
[Cyo Benkei]
(ガムランナック)
判定1-1
29-28
29-29
28-30
EX
8-9
9-8
8-9
谷山佳菜子
[Taniyama Kanako]
(正道会館 東大阪本部)
※デビュー戦


▼第4試合 アトム級(46.26kg以下)契約  2分3R

yu_kid
[Yukid]
(レグルス池袋)
判定2-0
30-28
29-29
30-29
443
[Yoshimi]
(フォルティス渋谷)
×


▼第3試合 Wヒロインズカップ(56kg以下)リザーブマッチ  サバイバルマッチ1

× 小澤聡子
[Ozawa Satoko]
(チームドラゴン/
J-GIRLSフェザー級6位)
KO
1R 1'44"
MINA
[Mina]
(秀晃道場)


▼第2試合 アマチュアBリーグ-50kg級 特別ルール  1分30秒2R(延長1Rマストシステム)

イジウォン
[LEE Jiwaen]
(B.M GYM/
J-GIRLS韓国50kg
トーナメント 2010 王者)
判定2-0
20-19
20-20
20-19
三堀美弥子
[Mitsuhori Miyako]
(Y'ZD GYM)
×


▼第1試合 アマチュアBリーグ-50kg級  1分2R

× 立川友見
[Tachikawa Yumi]
(レグルス池袋)
判定0-3
18-20
19-20
18-20
千葉俊絵
[Chiba Tosie]
(レーング東中野)


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