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★試合結果

■宮城県の選手が底力を発揮
5.15『J-GIRLS 2011 〜Born This Way〜』
大会結果詳細

2011年5月15日(日)東京・新宿FACEにて、『J-GIRLS 2011 〜Born This Way〜』が開催された。

3月11日に起きた東日本大震災以降、初興行となった今回のJ-GIRLSでは宮城県在住のモニカ(DRAGON GYM/Muaythai Against drugs Title 66kg級王者)、MINA(秀晃道場)、そして同じく宮城県出身のいつか(新宿レフティー)が参戦、力強いファイトで会場を沸かせた。


モニカは今回のメインに登場。対するは“日本初の女子総合格闘家”高橋洋子(FIGHT CHIX/第3代スマックガール無差別級女王)。今年2月に仙台にて対戦した二人が、被災された人々のために再戦、格闘家魂を見せつけた。 圧倒的に長いリーチを活かしたパンチとキックで、序盤から徹底的に押していくモニカ。体格の良さでは負けない高橋だが、一切引かないモニカを攻めあぐねる。モニカの攻撃は中盤以降さらに勢いを増し、ストレートとミドル、得意の膝蹴りはもちろん、接近戦では重心を落とし、キレのあるショートパンチで打ち合う繊細なテクニックを随所に見せる。とどまることのない波状攻撃を受けた高橋は2R、1分34秒で遂にダウン。尚も攻撃の手を緩めないモニカは、最終ラウンドに2度目のダウンを奪うと、その美貌に似あわぬ怒涛の攻撃で最後のとどめを刺しにかかる。高橋はもはや成す術もなく、反撃の糸口をつかめぬまま、試合はモニカの圧勝劇に終始した。

「2月にも対戦した高橋さん、J-GIRLS、そして観客の皆様に感謝をしたい。地震には驚いたけど、落ち込まずに練習を頑張ってきた。仙台の人たちのためにこれからも頑張る」
“北欧のヒットマン”モニカの心は今、東北の人たちと共にある。遠い異国の地で体験した大震災を経て、より一層の強さを身につけたと胸を張る姿が逞しい。青い瞳で見据えた被災地への思いを胸に、その拳にさらに磨きをかける。

また今大会にて行われた次期王者挑戦者決定トーナメント。

フライ級は4名の選手が王者・グレイシャアとのタイトルマッチを目指し激突。
久々のJ-GIRLSに燃える☆MIKA☆(MA・ワイルドシーサー群馬)とエミNFC(KAKUMEI・ナゴヤファイトクラブ)の一戦は、エミが華麗な足さばきを見せるも、MIKAが執拗なまでに強烈な左ミドルを見舞い、有効打を取ったMIKAが勝利。また別枠のトモコSP(WSRフェアテックス)といつか(新宿レフティー)、開始早々から両者スピードある打ち合いを展開したが、巧みなフットワークで最後まで積極的に前へ出るいつかが判定勝利。
「出身である宮城県塩釜市の人たちがチャンピオンベルトを待っている。地元に勇気を与えるためにも今回は絶対にチャンピオンになって故郷へ帰りたい」被災に苦しむ故郷へチャンピオン奪取を誓った。

またフェザー級は6名で開幕。
トーナメント優勝候補ナンバーワンの龍子(RT/J-GIRLSフェザー級1位)と総合格闘家の超弁慶(ガムランナック)が4度目の対戦。キック主体の龍子に対し、弁慶がパンチで応戦するも、決定打が温存されたまま延長戦へ。だがそこで、龍子が負傷し、弁慶がTKO勝利で勝ち上がった。
宮城県のMINA(秀晃道場)はJ-GIRLS初参戦のHARUMI(BLUE DOG GYM)と対戦。大会前にKO宣言をしていたMINAだったが、秒殺決着するとばかりの猛攻を仕掛け、HARUMIを全く寄せ付けることなく、予告通りのKO勝利を飾った。
またランカー同士の対決、“常勝軍団”チームドラゴンの小澤聡子(J-GIRLSフェザー級6位)と“最強のアラフォー”成沢紀予(フォルティス渋谷/J-GIRLSフェザー級3位)の一戦は、前へ前へと詰め寄って攻撃を仕掛ける小澤を成沢が捌ききり、後半からラッシュをかけ勝利を手にした。
3試合終了後、勝ち上がった選手3名による準決勝シード抽選会が行われ、一人だけ違う色のボールを引いた成沢がシード選手に決定。準決勝はMINAと弁慶で行われ、その勝者が決勝戦にて成沢と戦う。





当日会場では発起人の紅絹(フォルティス渋谷/J-GIRLSミニフライ級1位)を中心に、J-GIRLS出場選手達(田嶋はる、神村エリカ、443、ルミナ・K他)が震災への義援金活動を行い、東北のジム運営等に役立て頂こうという願いを込め、集められた義援金は宮城県のモニカ選手・MINA選手に手渡された。

(文/Ryuta Ezaki)

 

 




≪全試合結果≫

■J-NETWORK
『J-GIRLS 2011 〜Born This Way〜』
2011年5月15日(日)東京・新宿FACE
開場:17:00 試合開始17:30


【左/赤コーナー 右/青コーナー】

▼第12試合 68kg契約  サバイバルマッチ1

モニカ
[Monika]
(DRAGON GYM/
Muaythai Against drugs Title
66kg級王者)
KO
3R 1'45"
高橋洋子
[Takahasi Yoko]
(FIGHT CHIX/
第3代スマックガール
無差別級女王)
×

▼第11試合 J-GIRLSフライ級次期王者挑戦者決定トーナメント 準決勝 【サバイバルマッチ1】

☆MIKA☆
[Duonda-o Mika]
(MA・ワイルドシーサー群馬)
判定2-0
30-28
29-28
29-29
エミNFC
[Emi Enuefusii]
(KAKUMEI・
ナゴヤファイトクラブ)
×
※☆MIKA☆がトーナメント決勝戦へ進出

▼第10試合 J-GIRLSフライ級次期王者挑戦者決定トーナメント 準決勝 【サバイバルマッチ1】

× トモコSP
[Tomoko special]
(WSRフェアテックス)
判定0-2
29-30
28-29
29-29
いつか
[Itsuka]
(新宿レフティー)
※いつかがトーナメント決勝戦へ進出

▼第9試合 J-GIRLSフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント 一回戦 【サバイバルマッチ1】

× 龍子
[Ryuko]
(RT/J-GIRLSフェザー級1位)
本戦0-1
28-28
28-28
28-29
Ex.TKO 0'29"
超弁慶
[Cyo Benkei]
(ガムランナック)
※超弁慶がトーナメント勝ち上がり(抽選により凖決勝戦へ進出)

▼第8試合 J-GIRLSフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント 一回戦 【サバイバルマッチ1】

MINA
[Mina]
(秀晃道場)
KO
2R 0'40"
HARUMI
[Harumi]
(BLUE DOG GYM)
×
※MINAがトーナメント勝ち上がり(抽選により凖決勝戦へ進出)

▼第7試合 J-GIRLSフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント 一回戦 【サバイバルマッチ1】

× 小澤聡子
[Ozawa Satoko]
(チームドラゴン/
J-GIRLSフェザー級6位)
判定0-3
29-30
29-30
28-29
成沢紀予
[Narusawa Kiyo]
(フォルティス渋谷/
J-GIRLSフェザー級3位)
※成沢がトーナメント勝ち上がり(抽選によりシードとして決勝戦へ進出)

▼第6試合 48kg契約  2分3R

× sakura
 
(TARGET)
KO
2R 1'50"
大島つばき
[Ooshima Tsubaki]

(フォルティス渋谷/
J-GIRLSミニフライ級3位)


▼第5試合 バンタム級(53.52kg以下)契約  サバイバルマッチ1

藤野恵実
[Fujino Emi]
(和術慧舟會GODS)
判定3-0
30-27
30-27
30-28
舞獅
[Mai]

(レグルス池袋)
×


▼第4試合 PRE J-GIRLS Bリーグ 57kg以下契約  1分2R

須藤幸恵
[Sutou Yukie]
(MONSTAR GYM)
判定3-0
20-19
20-19
20-19
今川真樹
[Imagawa Maki]

(空手道 白心会)
×


▼第3試合 PRE J-GIRLS Bリーグ 57kg以下契約  1分2R

× 川嶋真依
[Kawashima Mai]
(KFG)
TKO
2R 0'42"
小野愛子
[Ono Aiko]

(亀の子道場)


▼第2試合 PRE J-GIRLS Bリーグ 54kg以下契約  1分2R

× 明知真理子
[Akechi Mariko]
(子へびクラブ)
判定0-3
17-20
17-20
17-20
松川敬子
[Matsukawa Keiko]
(村澤道場)


▼第1試合 PRE J-GIRLS Bリーグ 48kg以下契約  1分2R

新垣聖羅
[Arakaki Seira]
(ウィラサクレック
ムエタイジム/
2010年U-15ミニフライ級王者)
判定3-0
20-19
20-18
20-19
ほしみずき
[Hoshi Mizuki]
(Maverick FuBuKi)
×


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