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★試合結果

女子高生チャンピオンが誕生!
バンタム級タイトルマッチは大石ゆきのが奪取
9.18『J-GIRLS 2011 〜Born This Way 3rd〜』
大会結果詳細

今年のJ-GIRLSも残すところ2大会となり、各階級のトーナメントが集大成へ向けていよいよカウントダウン。今大会では総勢7名という最多人数でスタートしたバンタム級のタイトルマッチがメインで行われた他、フェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦、新設の「Japan Queenトーナメント」準決勝、および「ニューヒロイントーナメント」1回戦など、盛り沢山の内容で行われた。


メインの「J-GIRLSバンタム級タイトルマッチ」。

王者・水野志保(名古屋JKF)が、大石ゆきの(OISHI GYM/J-GIRLSバンタム級1位)を迎え討つ注目の頂上決戦。昨年に続き、水野が若き挑戦者を返り討ちにし、二度目の防衛を果たすか。過酷なトーナメントを一歩ずつ着実に勝ち上がってきた大石が、その頂から王者を引きずりおろすか。ファイナルファイトのゴングが鳴る!

開始早々から猛攻を仕掛ける水野に対し、前蹴り、ローキックで応戦する大石。強烈な攻撃はヒットするものの、王者の足を止めるまでに至らない。若き挑戦者の攻撃を捌きながら、前へ前へと突進する水野。「王座は絶対に渡さない」という気迫が全身から漲る。

だが徐々にペースを掴んだ大石は大きく回り込んで距離を取り、追い詰めてくる王者をかわしつつレバーブローを叩きこむ。
終盤には見て取れるほどにスタミナを消耗、そこへ水野がさらに前へ出て圧力を掛けパンチとローを放つが、大石も持てる技・気力、すべてを出し切り、判定の末に挑戦者・大石が勝利した。

未知の領域の戦いを制した17歳は、人目もはばからず涙をこぼす。
「1人で追い込むことができない自分が、ベルトを獲ることができたのは練習に付き合ってくれたみんなのおかげ。
もっと強くなれるように頑張る」。
号泣しながら感謝の意を述べる姿が初々しい。腰に巻いたベルトがちょっぴり誇らしい、新チャンピオンの誕生だ。
これにより、フェザー級王者の姉、綾乃と共に、J-GIRLS初の姉妹王者が誕生した。

 

 






セミファイナルは、「J-GIRLSフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦」。

5月大会の勝利でシードとなった、最強のアラフォー・成沢紀予(フォルティス渋谷/J-GIRLSフェザー級1位)に対するは、肉体改造に成功し、トーナメントを着実に勝ち上がってきた超弁慶(ガムランナック/J-GIRLSフェザー級2位)による注目の一戦。

序盤の静かな立ち上がりから、堰を切ったように打ち合う両者。
長いリーチを活かした伸びのあるストレートを振り下ろす成沢、懐に飛び込んで鋭いパンチを突き上げる超。
一発KOを狙った激しい打ち合いは最終ラウンドまでもつれ込み、判定の末に超弁慶が勝利した。
王者への挑戦権を得た喜びからか、声が上ずり気味の超に対し、試合を観戦した現王者の大石綾乃が吠える。

「面白い試合だったけど、11月はもっと面白い試合でぶっ倒すから覚悟しておくように」。

王者からの宣戦布告に、早くも戦いの導火線に火がつく。次回、フェザー級の頂をかけた戦いは、嵐の予感だ。

 

 




最も選手層の厚い−53kgで新設された「Japan Queenトーナメント」の準決勝。

1枠は、佐竹のぞみ(鷹虎ジム/J-GIRLSバンタム級8位)と、くみこぱとら(MA・契明ジム/J-GIRLSバンタム級3位)の一戦。
ベテランらしく自在に動いて翻弄する佐竹を、終盤にワンツー&フックの連打を浴びせたくみこが圧倒。見事TKO勝ちを収めた。

別枠は、陣内まどか(フォルティス渋谷/J-GIRLSバンタム級4位)と、谷山佳菜子(正道会館 東大阪本部)の一戦。
長い脚を駆使して縦横無尽に動く谷山が、前蹴りを中心に要所で飛び込んでのパンチ&ミドルキックで陣内のキックを封印。
終始距離を与えずに主導権を掌握した谷山が判定の末に勝利を決めた。

次回11月27日、「Japan Queenトーナメント」初代王座のベルトをかけ、くみこぱとらと谷山佳菜子が激突する。

また、近年新鋭が続々とデビューのフライ級において開催された、新設の「ニューヒロイントーナメント」1回戦、Aブロックは三堀“SMILE”美弥子(Y’ZD GYM)が、Bブロックは櫻弥生(Madness Cherry)が、それぞれ持ち味を活かした試合運びで勝ち上がった。

(文/Ryuta Esaki)

 






≪全試合結果≫

■J-NETWORK
『J-GIRLS 2011 〜Born This Way 3rd〜』
2011年9月18日(日)東京・新宿FACE
開場:17:00 試合開始17:30


【左/赤コーナー 右/青コーナー】

▼第12試合 J-GIRLSバンタム級タイトルマッチ  2分5R(延長1R)

× 水野志保
[Mizuno Shiho]
(名古屋JKF/
J-GIRLSバンタム級王者)
判定0-3
49-50
48-49
47-50
大石ゆきの
[Oishi Yukino]
(OISHI GYM/
J-GIRLSバンタム級1位)
※大石が新チャンピオン

▼第11試合 J-GIRLSフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント 決勝戦  サバイバルマッチ1

× 成沢紀予
[Narusawa Kiyo]
(フォルティス渋谷/
J-GIRLSフェザー級1位)
判定0-2
30-30
29-30
29-30
超弁慶
[Cyo-Benkei]
(ガムランナック/
J-GIRLSフェザー級2位)
※超弁慶がJ-GIRLSフェザー級タイトルマッチへ

▼第10試合 J-GIRLS -53kg Japan Queen 王座決定トーナメント 準決勝  サバイバルマッチ1

× 陣内まどか
[Jinnai Madoka]
(フォルティス渋谷/
J-GIRLSバンタム級4位)
判定0-3
29-30
28-30
29-30
谷山佳菜子
[Taniyama Kanako]
(正道会館 東大阪本部)
※谷山がトーナメント決勝戦進出

▼第9試合 J-GIRLS -53kg Japan Queen 王座決定トーナメント 準決勝  サバイバルマッチ1

× 佐竹のぞみ
[Satake Nozomi]
(鷹虎キックボクシングジム/
J-GIRLSバンタム級8位)
TKO 3R 1'36" くみこぱとら
[Kumikopatora]
(MA・契明ジム/
J-GIRLSバンタム級3位、
日本チャクリキ協会
バンタム級女子王者)
※くみこぱとらがトーナメント決勝戦進出

▼第8試合 ミニフライ級(47.63kg以下)契約  2分3R

紅絹
[Momi]
(フォルティス渋谷/
J-GIRLSミニフライ級1位)
判定2-0
30-27
29-29
29-28
NANA
[Nana]
(OISHI GYM)
×

▼第7試合 J-GIRLS フライ級(50.80kg以下)ニューヒロイン決定トーナメント(Bブロック)
一回戦  サバイバルマッチ1

× 白石瑠里
[Shiraishi Ruri]
(新日本・藤本ジム)
判定0-2
29-29
29-30
28-30
櫻弥生
[Sakura Yayoi]
(Madness Cherry)
※櫻がトーナメント勝ち上がり

▼第6試合 J-GIRLS フライ級(50.80kg以下)ニューヒロイン決定トーナメント(Aブロック)
一回戦  サバイバルマッチ1

× 西谷羽沙羅
[Nisya Basara]
(Team S.R.K)
判定0-3
29-30
29-30
29-30
三堀“SMILE”美弥子
[Mitsuhori “Smile” Miyako]

(Y’ZD GYM)


▼第5試合 バンタム級(53.52kg以下)契約  サバイバルマッチ1

舞獅
[Mai]
(レグルス池袋)
判定2-0
29-28
29-29
29-28
小野愛子
[Ono Aiko]

(亀の子道場/
湘南キック事務局)
×


▼第4試合 PRE J-GIRLS Aリーグ 56kg契約  1分30秒2R

× 水村春香
[Mizumura Haruka]
(SBK)
判定0-3
18-20
18-20
18-20
松川敬子
[Matsukawa Keiko]

(村澤道場)


▼第3試合 PRE J-GIRLS Aリーグ -51kg契約  1分30秒2R

× 立川友見
[Tachikawa Yumi]
(レグルス池袋)
判定0-3
19-20
19-20
19-20
明知真理子
[Akechi Mariko]

(U.W.F.スネークピットジャパン)


▼第2試合  PRE J-GIRLS Aリーグ -46kg契約  1分30秒2R

石井憲子
[Ishii Noriko]
(レグルス池袋)
判定2-0
19-19
20-19
20-19
湯山綾香
[Yuyama Ayaka]
(谷山ジム 小田原道場)
×


▼第1試合 PRE J-GIRLS Bリーグ -51kg契約  1分2R

室永真央
[Muronaga Mao]
(晴山塾)
判定3-0
20-19
20-19
20-19
田中麻美
[Tanaka Asami]
(WSRフェアテックス)
×


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