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★試合結果

4.1『J-GIRLS 2012 〜Platinum's In The Ring 2nd〜 with J-FIGHT』
大会結果詳細

2012年J-GIRLS第二弾は、アトム級王座決定戦とフライ級ニューヒロイン決定トーナメント決勝を軸に、新鋭男子のエネルギッシュな戦いや、期待の 若手選手が参戦と話題豊富。また大好評を博したガールズユニット・JKGによるビジュアルファイト第二弾など、バラエティ豊かなカードが満載。桜前線と共 にやってきた「J−GIRLS旋風」が会場に吹き荒れた。


メインイベントのアトム級王座決定戦、大島つばき(フォルティス渋谷/J−GIRLSミニフライ級2位)と美保(KFG/J-GIRLSアトム級1位)による注目のタイトルマッチ。

持ち前のスピードと攻撃力で、序盤からアグレッシブに攻める美保。大島は足を使ってこれを捌くと、踏み込んでの強烈な左ストレートを美保の顔面に決め、1ラウンド早々からダウンを奪う。

さらに第2ラウンド、勢いを取り戻したい美保の反撃に対し、軽快なフットワークと徹底したガードでかわすと、ボディをえぐる 左ミドルキックが命中。再び美保をマットに沈める。
序盤での連続ダウン、たまらずうずくまる美保の姿に場内は騒然。
主導権を握った大島は、その後も攻撃の 手を緩めることなく前へ出る。ローキックと前蹴りから、踏み込んでの左ストレートを叩き込み、美保の動きを鈍らせる。
勢いに押される美保は反撃のきっかけ を掴むべく手数を増やすが、すべての動きが読まれているかのように、ことごとくかわされる。

最終ラウンド、一発を狙って怒涛の反撃にでる美保だが、勢いが衰えない大島は終始足で動いて翻弄し、スピードのある美保の攻撃を完璧に封じ込めた。

上手さと強さ、すべてにおいて一枚も二枚も上回った大島が、ベテランの貫録で初のベルトを手にした。

「偶然勝てた感じです。教えてくれた人たちから足を止めずに動け、と言われていた。ダウンを奪ったことも覚えていないし、偶然です」 落ち着いた控えめな声でそう語る新チャンピオン。
長く無縁だったタイトルへの思いについて聞かれても、
「とっちゃいました。びっくりです。嬉しいけどまだよくわからない」と拍子抜けするようなことばが返ってくる。
「自分の力なんて5パーセントくらい。教えてくれた人、練習に付き合ってくれた人たちのおかげ。自分だけの力ではありません」謙虚な言葉が続く。

浮つくことなく、芯の強さを持った大ベテランの戴冠に、ファンからの祝福がいつまでも寄せられた。

 

 





 

 


セミファイナルはフライ級ニューヒロイン決定トーナメントの決勝戦、三堀“SMILE”美弥子(YZD GYM)と白築杏奈(138 KICKBOXING CLUB)の一戦。

ワンツー&ローキックのコンビネーションで積極的に攻める三堀。白築はバネのように勢いよく伸びる前蹴りで突き放す。両者共に好調さが見てとれる軽快なフッ トワークから、持ち味を十二分に活かした攻撃を展開する。

三堀の攻撃が増した中盤以降、白築は固いガードで凌ぎながら反撃のチャンスをうかがう。ロー、ヒ ザ、前蹴りを効率よく叩き込み、激しく攻め立てる三堀に隙を与えない。

延長ラウンドへ突入し、三堀が尚も白築を追い詰めるが、勢いよく飛び出した白築の前蹴りが三堀の顔面を強打。
体制を立て直した白築が猛攻で反撃をし、判定の末に激戦を制した。

「やりたい事が全然できず、勝つことができて一安心した。支えてくれた家族、先生、ジムの仲間に勝利を伝えたい」
今にも消え入りそうな声で感謝のことばを述べる。

涙を流すニューヒロインが、さらに強くなって戻ってくることを約束した。

 

 




J−NETWORKの男子新鋭プロ大会「J−FIGHT」から、スーパーライト級新人王の座をかけたトーナメント一回戦の3試合が提供され、男子ならでは の迫力のファイトに会場の雰囲気は一変した。

まずは、亀甲谷友則(ファイヤー高田馬場)と将−masa−(team歌舞伎龍)の一戦。
激しい打ち 合いが序盤から展開する。
強烈なロー&ミドルキックで攻める将を接近戦に持ち込む亀甲谷。ストレート、フック、アッパーと、怒涛の連打で試合ペースを掌握 していたが、終盤にかけての猛攻の中、ノーガードで将を挑発。 持ち直した将の連打を逆に喰らい、試合は延長ラウンドへ突入。
将の反則による減点もあり、亀甲谷が辛勝した。
互いの師匠時代から続く因縁の対決。
号泣しながらリングを降りた将に亀甲谷が再戦を呼びかけると、会場は大きな拍手に包まれた。

同 トーナメントの別枠、守田晟也(フォルティス渋谷)と林祐太(天空・藤)の一戦は、パンチ主体の攻撃で前に出る守田を、林がワンツーからのローキックとヒ ザ蹴りで一蹴。
守田のデビュー戦を打ち砕く勝利で一回戦を突破。

畠山育朗(アカデミアアーザ)と越智大輔(TEAM SHIMONOSEKI)の一戦は、破壊力抜群の左ミドルでアグレッシブに攻める畠山を、越智が巧みなガードからワンツー&ローのコンビネーションで応戦。
攻守のうまさで上回った越智がデビュー戦を白星で飾った。

 



なおJ-GIRLS初参戦となった吉田実代も存在感を十二分にアピール。虎視眈々、今後の参戦に睨みをきかせる。益々目が離せないJ−GIRLS、次回開催は5月13日(日)。

(文/Ryuta Esaki)


≪全試合結果≫

『J-GIRLS 2012 〜Platinum's In The Ring 2nd〜 with J-FIGHT』
2012年4月1日(日)東京・新宿FACE
開場:17:00 試合開始17:30


【左/赤コーナー 右/青コーナー】

▼第13試合 メインイベント J-GIRLS アトム級(46.26kg以下)王座決定戦
  2分5R(延長1R)

大島つばき
[Tsubaki Ohshima]
(フォルティス渋谷/
J-GIRLSミニフライ級2位)

判定3-0
50-45
49-46
49-45
美保
[Miho]
(KFG/
J-GIRLSアトム級1位)
×
※大島がJ-GIRLSアトム級新チャンピオン

▼第12試合 セミファイナル J-GIRLS フライ級(50.80kg以下)
  ニューヒロイン決定トーナメント 決勝戦  サバイバルマッチ1

× 三堀“SMILE”美弥子
[Mitsuhori Smile Miyako]
(Y'ZD GYM)
判定1-1
28-30
30-29
29-29
EX1-2
9-10
10-9
9-10
白築杏奈
[Anna Shiratuki]
(138 KICK BOXING CLUB)
※白築がトーナメント優勝

▼第11試合 ビジュアルファイト  1分2R

 

山内菜緒
[Nao Yamauchi]

  中野亜紀
[Aki Nakano]
 
※エキシビションのため勝敗なし

▼第10試合 J-NETWORKスーパーライト級(63.50kg以下)新人王トーナメント 一回戦
  サバイバルマッチ1※ヒジなし

亀甲谷友則
[Tomonori Kikoya]
(ファイヤー高田馬場)
判定1-1
28-29
29-29
30-28
EX3-0
10-9
10-9
10-9
将-masa-
[Masa]
(team歌舞伎龍)
※デビュー戦
×
※亀甲谷がトーナメント勝ち上がり

▼第9試合 J-NETWORKスーパーライト級(63.50kg以下)新人王トーナメント 一回戦
  サバイバルマッチ1※ヒジなし

× 守田晟也
[Seiya Morita]
(フォルティス渋谷)
※デビュー戦 
判定0-3
28-30
28-30
28-30
林祐太
[Yuta Hayashi]
(天空・藤)
※林がトーナメント勝ち上がり

▼第8試合 J-NETWORKスーパーライト級(63.50kg以下)新人王トーナメント 一回戦
  サバイバルマッチ1※ヒジなし

× 畠山育朗
[Ikuro Hatakeyama]
アカデミアアーザ
判定1-2
29-30
30-29
28-29
越智大輔
[Daisuke Ochi]
(TEAM SHIMONOSEKI)
※デビュー戦
※越智がトーナメント勝ち上がり

▼第7試合 56kg契約 2分3R

× 成沢紀予
[Kiyo Narusawa]
(フォルティス渋谷/
J-GIRLSフェザー級1位)
判定0-3
28-30
29-30
28-30
松川敬子
[keiko Matsukawa]
(村澤道場)
※偶発的なバッティングにより松川が負傷、3R途中までの判定

▼第6試合 51kg以下契約  サバイバルマッチ1

吉田実代
[Miyo Yoshida]
(BLUE DOG GYM)
判定3-0
29-28
30-28
30-28
白石瑠里
[Ruri Shiratuki]
(新日本・藤本ジム)
×

▼第5試合 PRE J-GIRLS Aリーグ -48kg契約  1分30秒2R

山田華
[Hana Yamada]
(Team DATE)
 TKO
1R 00'37"
関祥子
[Syoko Seki]
(治政館)
×


▼第4試合 PRE J-GIRLS Aリーグ -46kg契約  1分30秒2R

× 松下絵美
[Emi Matsushita]
(T-KIX GYM)
判定1-2
19-20
20-19
19-20
湯山綾香
[Ayaka Yuyama]
(谷山ジム 小田原道場)


▼第3試合 PRE J-GIRLS Aリーグ -58kg契約  1分30秒2R

× 工藤裕美
[Hiromi Kudo]
(アクティブJ)
判定0-3
19-20
19-20
19-20
大沢智絵
[Chie Ohsawa]
(チーム園部)


▼第2試合 PRE J-GIRLS Bリーグ -62kg契約  1分2R 

村山直
[Nao Murayama]
(Team DATE)
TKO
1R 00'34"
早乙女訓子
[Noriko Soutome]
(MONSTAR GYM)
×


▼第1試合 PRE J-GIRLS Bリーグ -51kg契約  1分2R 

田中麻美
[Asami Tanaka]
(WSRフェアテックス)
TKO
1R 00'47"
山崎佳代子
[Kayoko Yamazaki]
(BODY FAITH)
×




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