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★試合結果

12.20『J-NEXUS 2014 ~男女祭り~』
大会結果詳細

2014年12月20日(土)東京・ディファ有明にて2014年最大級のイベント、J-NETWORK主催男女合同興行『J-NEXUS 2014 ~男女祭り~』が行われた。

トリプルメインの男女タイトルマッチの他、セミファイナルには女子で史上初となる他団体のベルトをかけたWPMF日本女子アトム級王座決定戦が実現。その 他、今年最後を締めくくるに相応しい豪華なカードが目白押し。爆弾低気圧を吹き飛ばす熱戦の連続に、会場は熱気と興奮に包まれた。

まずはトリプルメインの第18試合、J-NETWORKスーパーバンタム級タイトルマッチ、炎出丸(クロスポイント吉祥寺/J-NETWORKスー パーバンタム級王者REBELS-MUAYTHAI同級1位)と渡辺優太(チューティンムエタイジム/J-NETWORKスーパーバンタム級2位、 WPMF日本同級1位)の一戦。
落ち着いた序盤の攻防、渡辺はハイキック、ローから踏み込んでの左ストレートを炎出丸のボディへ叩き込み、ジリジ リと前に進みながら王者の様子を伺う。一方の炎出丸は渡辺の攻撃を捌きながらローを主体に様子見。フェイントを使ってうまく捌きながら、得意の首相撲に持 ち込む。中盤、ローで前に出る炎出丸が二度、三度と首相撲に持ち込みペースを掴みかけるが、渡辺はストレート、ハイキックを軸に、怯むことなく攻め続け る。炎出丸はさらに手数を増やして渡辺をコーナーへ詰め、首相撲で勝負をかけるが、渡辺はこれに耐えつつ離れては強烈なミドルとストレートを叩き込み、簡 単には屈しない闘志を見せる。最終ラウンド、渡辺は炎出丸のお株を奪うような粘り強い首相撲で喰らいつく。2発、3発とヒザを叩き込む度、チャンピオンの 顔が苦痛で歪む。手数と攻撃力で勝った渡辺がフルマークの圧勝でタイトルマッチを制し、師匠に捧げる悲願のベルトを奪取した。
「強い相手に勝つことができてうれしい。ベルトを巻く夢が正夢となった。こんな弱い自分でも勝つことができたのは支えてくれるジムの人たちのおかげ。これからも勝利を捧げることができるように頑張りたい」

 

 

 


続いてトリプルメインイベント、J-NETWORKスーパーフェザー級タイトルマッチ、fire仭士(S.F.K/J-NETWORKスーパーフェザー級 王者、KOSフェザー級3位、REBELS 60kg級6位)と鷲尾亮次(レグルス池袋/J-NETWORKスーパーフェザー級2位)の一戦。
両 者ジャブを打ち合いながら様子見の序盤。素早いロー、ミドルから得意のパンチへと繋げるfire仭士。鷲尾はハイキックでこれに対抗。落ち着いた展開の中 にも、両者一発を狙い澄ました緊迫感ある攻防が続く。中盤、鷲尾はジャブからロー、飛び込んでのヒジを狙い前に出る。そしてリーチを活かした鋭く伸びる左 ハイキックで威嚇。fire仭士はこれを警戒しながら切れ味鋭いフックを放つが、空を切る場面が多くなかなか鷲尾を捕らえることができない。両者切れ味鋭 い攻撃を見せるが中盤に来て尚、決定打の一発がなかなか出ない。終盤、両者ローとミドルの応酬で攻防が激化。鷲尾は首相撲から得意のヒザを叩き込み、離れ てはハイキックを連発して圧力かけるが、fire仭士の動きを止めるまでに至らない。スタミナ十分のfire仭士は苦戦するも最後までペースは変わらず。 逆に鷲尾を徐々に追い込んで決定打を与えさせず。鷲尾は最後まで善戦したものの、判定でfire仭士がベルトを守った。
「だいぶ苦しんだけど、防衛できてよかった。先日の交流戦では負けて悔しい思いをしたがジムの仲間が励ましてくれた。これからも新しいベルトを目指して頑張っていきたい」

 

 

 


そしてトリプルメインイベント、J-GIRLSバンタム級タイトルマッチ、陣内まどか(エスジム/J-GIRLSバンタム級王者、WPMF日本女子同級王者)と小田巻洋子(WSRフェアテックス/J-GIRLSバンタム級1位)の一戦。
序 盤から前に出るのは小田巻。前蹴りとローを主体にアグレッシブに王者を攻め立てる。陣内もこれに対抗してローと前蹴りでお返し。早くも激しいキック対決の 様相を呈する互角の攻防。中盤、両者前蹴りとミドルの応酬で“蹴られては蹴り返す”展開の中、陣内はキックに合わせてパンチの攻撃が目立つ。ジャブからワ ンツーを小気味よくヒット、さらには踏み込んでのストレートを叩き込み、得意の蹴りへと繋げていく。両者の切れ味鋭いキックが激しくぶつかり合う中、陣内 のパンチが冴える。最終ラウンド、激しい攻防で組み付く場面が増える中、陣内のミドルが火を吹く。連打する渾身の蹴りが小田巻の脇をえぐる。小田巻も最後 までガッツを見せるが、テクニックで勝る陣内が大差の判定勝ちで初防衛に成功した。
「キックを使う女子選手が少ない中、これからも蹴って蹴って目立っていきたい。これからも防衛戦を重ねて、世界で勝てる選手になりたい」爽やかな笑顔の中にも王者らしい貫録を漂わせ、最後は余裕のコメントで締め括った。

 

 

 

 

 


セミファイナルは現J-GIRLSミニフライ級王者・紅絹(NEXT LEVEL渋谷)と第2代J-GIRLS同級王者・田嶋はる(アクティブJ三軒茶屋/reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE)によるWPMF日本女子アトム級タイトルマッチ。
両 選手は2008年11月、J-GIRLSミニフライ級王座決定トーナメント決勝戦で対峙、2-0の僅差の判定で田嶋が勝利し王座を戴冠した。その後田嶋は 2010年12月に引退、だが今年5月に1年間の期間限定で復帰し、今回が二度目のタイトル戦。対する紅絹は2012年11月に悲願の王座を戴冠し、今年 10月に初防衛に成功したばかり。6年越しの二人の再戦、果たして結果は……?
序盤、リーチで勝る田嶋が前蹴りで距離を取りミドルを当て、紅絹は インローを返す。パンチを当てたい紅絹だが田嶋は連打を許さずうまく距離を潰す。紅絹がパンチで飛び込むと田嶋は左フックのカウンターを合わせる。 WPMFルールによりこの試合は3Rまで公開され田嶋がリード。紅絹はプレッシャーを強めインローから左右フック、ミドルを放つも、田嶋は紅絹が入ると首 相撲からのヒザ、ヒジで攻撃を許さない。紅絹のセコンドからは「何しにきたんだ」と檄が飛び、更に前に出ようとする紅絹。最終ラウンドには紅絹の左スト レート、左ミドルがヒットし田嶋にやや疲れが見えるも、田嶋は首相撲に持ち込みヒザ、ヒジを繰り出す。挽回を仕掛けた紅絹だったが終始試合をコントロール した田嶋が勝利、2008年の王座戴冠以来のベルトを腰に巻いた。
激闘を終えた両選手は抱き合って健闘をたたえ合い号泣。「6年ぶりに紅絹ちゃんと戦って、苦しかったけど楽しい10分間でした」J-GIRLSの元祖エースは最後には笑顔でリングをあとにした。

 


女子軽量級の最強を争うJ-GIRLS 46kgトーナメント、一回戦はJ-GIRLSピン級2位の443(NEXT LEVEL渋谷)とJ-GIRLSプロ初参戦の楓花(ドージョー☆シャカリキ)。今年6月のKrushにて判定1-1で引き分けている両者。1Rから ロー、ミドルを中心に一気に仕掛ける楓花に対し、443は冷静にミドルをスウェーしながら右ボディから右フックにつなげる。2Rに入り443がプレッ シャーを強め右のパンチを的確に当て判定勝利。別枠のJ-GIRLSピン級王者・キラッ☆Chihiro(魁塾)と“天才女子高生”山口友花里(空手道  白心会)はお互い足を使って出入りする同じようなスタイル。緊張感の中、見合った状態が続きも2Rから手数を出していき、山口は左ストレートのカウンター 狙い、Chihiroは前蹴りを使いながらパンチを放つ。本戦では決着がつかず延長戦に突入、山口は回転の速いパンチを繰り出すも、ミドル、パンチを的確 に当てたChihiroが勝利、決勝へ駒を進めた。
決勝戦はプレッシャーをかけ前に出る443が右ボディから右フック、Chihiroは前蹴り、 左ミドル、左ヒザとリズムよく攻撃を出す。2R、右アッパーなどで圧力をかける443だが、Chihiroはクリーンヒットを許さず、終始手数で勝った Chihiroがトーナメントを制し、王者の貫録を見せつけた。


その他試合結果は以下のとおり。(文/Ryuta Esaki)

 

■J-NETWORK
『J-NEXUS 2014 ~男女祭り~』

2014年12月20日(土)東京・ディファ有明
開場:13:30 試合開始14:00

(左:赤コーナー/右:青コーナー)

▼第18試合トリプルメインイベント
 J-NETWORKスーパーバンタム級タイトルマッチ  3分5R
× 炎出丸
[Hidemaru]
判定0-3
48-49
48-49
48-50
渡辺優太
[Yuuta Watanabe]
クロスポイント吉祥寺/
J-NETWORK
スーパーバンタム級王者、
REBELS-MUAYTHAI同級1位
チューティンムエタイジム/
J-NETWORK
スーパーバンタム級2位、
WPMF日本同級1位
※渡辺優太が新チャンピオン

▼第17試合トリプルメインイベント 
  J-NETWORKスーパーフェザー級タイトルマッチ  3分5R
fire仭士
[Fire Hiroshi]
判定2-1
49-48
48-50
49-48
鷲尾亮次
[Ryouji Washio]
×
S.F.K/
J-NETWORK
スーパーフェザー級王者、
KOSフェザー級3位、
REBELS 60kg級6位
レグルス池袋/
J-NETWORK
スーパーフェザー級2位
※fire仭士が二度目の王座防衛

▼第16試合トリプルメインイベント J-GIRLSバンタム級タイトルマッチ  2分5R
陣内まどか
[Madoka Jinnai]
判定3-0
50-46
50-48
50-46
小田巻洋子
[Youko Odamaki]
×
エスジム/
J-GIRLSバンタム級王者、
WPMF日本女子同級王者
WSRフェアテックス/
J-GIRLSバンタム級1位
※陣内まどかが初防衛

▼第15試合セミファイナル
 WPMF提供試合 WPMF日本女子アトム級王座決定戦  2分5R
× 紅絹
[Momi]
判定0-3
47-49
47-49
47-50
田嶋はる
[Haru Tajima]
NEXT LEVEL渋谷/
J-GIRLSミニフライ級王者
アクティブJ三軒茶屋/
reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE/
第2代J-GIRLSミニフライ級王者
※田嶋はるがWPMF日本女子アトム級新チャンピオン

▼第14試合 J-GIRLS 46kgトーナメント 決勝戦  2分2R(延長1R)
× 443
[Yoshimi]
判定0-3
18-20
19-20
19-20
キラッ☆Chihiro
[Kira Chihiro]
NEXT LEVEL渋谷/
J-GIRLSピン級2位
魁塾/
J-GIRLSピン級王者
※キラッ☆Chihiroがトーナメント優勝

▼第13試合
 J-NETWORKスーパーウェルター級次期王者挑戦者決定戦  サバイバルマッチ1
武田一也
[Kazuya Takeda]
TKO 3R 0'33" ジン・シジュン
[Jin Shijyun]
×
JMC横浜/
元ラジャダムナンスタジアム認定
スーパーウェルター級4位、
元WMAF世界&MA日本
スーパーウェルター級王者
釜山・ホンジンジム/
大韓キックボクシング
CKSミドル級王者、
ヨンナム地域KBC王者、
TAS 7 championship 優勝、
REBELS70kg級3位
※武田一也がタイトルマッチ進出

▼第12試合 85kg契約  3分3R
木村秀和
[Hidekazu Kimura]
KO 2R 2'12" バイソン守
[Bison Mamoru]
×
HALEO TOP TEAM/
J-NETWORK
ライトヘビー級2位、
RISE同級(-90kg)3位、
WPMF日本クルーザー級4位
NEXUS GYM/
TRIBELATE
ライトヘビー級王者

▼第11試合 バンタム級  3分3R ※ヒジあり
鰤鰤左衛門
[Buriburizaemon]
KO 3R 2'23" 牧野亮佑
[Ryousuke Makino]
×
NJKF・CORE/
NJKFバンタム級5位、
TENKAICHI同級2位
エレフセリア/
NEXT HEROES
CUPスーパーフライ級優勝

▼第10試合 ミドル級  3分3R
馬場仁
[Hitoshi Baba]
判定3-0
30-29
29-28
29-28
浜崎孝久
[Takahisa Hamasaki]
×
MA・JMC横浜 ムエタイ冠斗ジム

▼第9試合 スーパーライト級  3分3R
× 志賀平八郎
[Heihachirou Shiga]
TKO 2R 2'39" 達郎
[Tatsurou]
STB JAPAN 亀の子道場

▼第8試合 フェザー級  3分3R
ゼロ
[Zero]
判定0-1
29-30
30-30
29-29
半澤信也
[Shinya Hanzawa]
KIBAマーシャルアーツ トイカツ道場
※偶然のバッティングにより赤が負傷、3R途中までの採点

▼第7試合
 J-GIRLSフライ級次期王者挑戦者決定トーナメント 決勝戦  サバイバルマッチ1
× 瀬端薫
[Kaoru Sebata]
判定0-3
28-30
27-30
28-30
佐々木蝶里
[Miiri Sasaki]
NJKF・VERTEX/
J-GIRLSフライ級7位
尚武会/
J-GIRLSフライ級9位

▼第6試合 フライ級  2分3R
サンチェス弥生
[Sanchez Yayoi]
KO 3R 0'51" 蓮珠 DATE
[Renjyu Date]
×
Madness Cherry/
J-GIRLSフライ級6位
Team DATE

▼第5試合 47kg契約  2分3R
宗田智美
[Tomomi Souda]
判定2-0
29-29
30-28
30-28
中山ひとみ
[Hitomi Nakayama]
×
SB・シーザージム渋谷 Kick Box

▼第4試合 J-GIRLS 46kgトーナメント 一回戦  2分2R(延長1R)
キラッ☆Chihiro
[Kira Chihiro]
判定0-0
19-19
20-20
19-19

EX2-1
10-9
10-9
9-10
山口友花里
[Yukari Yamaguchi]
×
魁塾/
J-GIRLSピン級王者
空手道 白心会
※キラッ☆Chihiroが決勝進出

▼第3試合 J-GIRLS 46kgトーナメント 一回戦  2分2R(延長1R)
443
[Yoshimi]
判定3-0
20-18
20-18
20-18
楓花
[Fuuka]
×
NEXT LEVEL渋谷/
J-GIRLSピン級2位
ドージョー☆シャカリキ
※443が決勝進出

▼第2試合 J-GIRLS 46kgトーナメント リザーブマッチ  2分2R(延長1R)
× 実証 DATE
[Proof Date]
判定0-3
18-20
19-20
18-20
大川かおる
[Kaoru Ookawa]
Team DATE トイカツ道場

▼第1試合 フェザー級  2分3R
斎藤洋子
[Youko Saitou]
判定2-0
29-29
29-28
30-29
閃光 DATE
[Flash Date]
×
Team S.R.K
※デビュー戦
Team DATE
※デビュー戦

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